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しじみのすごい能力を活用したお味噌汁の作り方 (10/21)
∞ これは良いですね。(^_^)/

 



 

しじみのすごい能力を活用したお味噌汁の作り方
2016年10月21日


■ しじみ。
 
日本人にはとてもなじみのある貝の一つです。よくお味噌汁の具にも使われます。でも、小さいので、お味噌汁に入れられたしじみを食べない人もいます。せっかく命を犠牲にしているのに、可愛そうに思います。私たちは、しじみを食べる時にそのエキスだけではなく、しじみのとても力強く自然界で生きていく波動までいただいているのですから。
 
こういった日常の食材により深く感謝するための一つの方法として食材の生き方を知るという方法があります。
 
しじみは、海水と淡水が混ざった「汽水域」と呼ばれる海と川の境目近くの水域に生息しています。汽水域は、水中の塩分濃度の変動が激しい環境です。汽水域にいる魚たちには、海水魚も淡水魚もいますが、塩分濃度の快適な場所へ自由に移動することが出来ます。
 
ところが、しじみは移動することはできません。そこで、しじみは、環境中の塩分濃度の変動に応じて、自分の細胞をコントロールする能力を備えています。それによって塩分濃度の変動による外部の浸透圧の変化から耐えているのです。
 
周囲の環境の塩分濃度が濃い時には、自分の細胞の中にアミノ酸を取り込んで、塩分濃度が低い時には、細胞内からアミノ酸を排出して細胞の体積を維持することによって環境に適応しているのです。だから、しじみは、アミノ酸の宝庫とも呼ばれてお味噌汁に入れられてしまうのです。
 
これだけでもすごい能力です。さらにしじみのすごいところは、無酸素状態でも生存できる生物であること。私たちは、無酸素状態では数分で死んでしまいます。息を止めたままの状態酸素の無い状態で生きられる人はいません。しじみは、酸素が無くなると殻を閉じて酸素が発生する環境になるまでじっと耐えることが出来ます。実験では水温20℃の環境で無酸素状態にした場合になんと20日間も生きていました。
 
これは、しじみの体内に充分量蓄えてあるグリコーゲンを利用して、アラニン、コハク酸、プロピオン酸などを生産してそれによって無酸素状態でも生存に必要なエネルギーを維持する能力を持っているのです。そして、この豊富な成分がしじみが美味しく栄養豊富な理由となっています。それは、決して人に美味しく食べてもらうためにグリコーゲンやアミノ酸が豊富なのではなく過酷な環境でも生き抜くことができるための優れた生態によるものだったのです。
 
そんなしじみを私たちはいただくのですから感謝の気持ちになるのは言うまでもありません。そしてより美味しくいただくためのヒントがこのしじみの優れた能力に隠されています。
 
それは、「塩分の濃い環境にさらされるとしじみは体内のアミノ酸を増力させる」という能力。しじみの砂抜きを真水でやっている方、間違いです。しじみは真水では浸透圧を調節しようとして体内のアミノ酸を減らしてしまうのです。栄養成分を最大に引き出して美味しいしじみにするには、しじみに敬意を払いながら水1リットルに天然塩10gをいれて10時間ほど砂抜きをすることです。これでうまみ成分であるグルタミン酸、アラニン、グリシンといったアミノ酸が体内に蓄積されます。
 
さらに砂抜き後に感謝の気持ちを込めながら空気中に数時間放置します。しじみは水中の溶存酸素を利用していますので空気中に放置されると空気中からの酸素が利用できず無酸素状態に近くなります。そのためさらに体内には、コハク酸やアラニンなどの栄養成分が増強されます。
 
これだけのことをしただけでしじみは栄養成分とうまみ成分を一気に増量してくれるのです。そして感謝も気持ちを最大限持ち私たちには真似のできないすごい能力に敬意を払いながらほんの少しの量を美味しくいただきましょう。
 
「ひかたま(光の魂たち)」さんより

∞ この小さいシジミが、そのおかれる環境に順応するために実に凄い能力を発揮しているとは・・・、感嘆しますね。
 
(^_^;) ヨッシャ! シジミ タベタロカ。






 
posted by: Michi&Mirai | 先進科学・医療 | 12:06 | comments(0) | - | - |
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